独身証明

独身証明とは一体何なんでしょうか

独身証明とは一体何なんでしょうか?あまり聞き覚えのない方も多いと思いますが、正式名称は「婚姻要件具備証明書」といいます。戸籍法上の入籍手続きに関するものではなく、民法上の証明書の一部として発行されます。普通に生活していく上では必要になることはまずありませんが、国際結婚などを考えている場合は必要になってきます。国際結婚を相手の国で入籍手続きを行なう場合に、相手の国の役所に「自分が独身であること」を証明するために用いられることが通常の使われ方で、それ以外に使用されることは非常に稀であると言えます。
独身証明を発行するには、本籍地にある自治体や全国各地にある法務局・在外大使館または領事館で申請する必要がある。日本国内で申請・発行された独身証明は、外務省で認証を行なった上で、当該国の在日公館で認証を求められることが多いようです。ちなみに、自治体や在外大使館・領事館で独身証明を発行すると有料になりますが、法務局で発行する場合は無料なんだそうです。ただし、どこで発行されても効力は等しく、特に差は無いそうです。
また、独身証明発行に必要なものは以下の通りになります。1.請求者の戸籍謄本または抄本(なるべく新しいもの)1通 2.請求者の運転免許証またはパスポートなどの身分証明書1通 3.請求者の認印 これらがあれば発行可能です。
また、上で「国際結婚以外での用途は稀」と書きましたが、近年では結婚紹介サイト(ブライダルサイト)などにおける独身であることの証明として独身証明を提出しなければならないところも存在するようです。必須というところと任意というところがありますが、お相手を安心させるために用意した方がいい場合もあるかもしれません。
また、忙しくて申請に行けないという方のために、郵送で申請することもできるようです。封筒2枚と80円切手2枚、申請書(各届け出先のサイトに用意してあるものをプリントアウト)と手数料(郵便小為替)を用意して郵送すれば、早い場合3〜5日で送付されてきます。手数料に関しては届け出先により異なるので、サイトや電話で確認するようにしてください。
独身証明が正式に制度化されたのは2000年からとまだ日が浅く、その存在を知らない方も多いと思います。そのため各届け出先によって対応が違うことなども少なくないそうです。しかし、幸せな結婚相手探しのため、身の潔白を証明するツールとして一役買うという存在を、頭の隅に置いておくのもいいかもしれません。